ほけんだよりH30年11月

食欲の秋ですが、食事を楽しむにも会話を楽しむにも、歯の健康が欠かせません。

歯を脅かすむし歯をつくるのがミュータンス菌。口に住み着いた菌は食べかすを分解して酸を生み出します。この酸が歯を溶かしてむし歯を作ります。

菌は歯が生える前の赤ちゃんには存在しないため、まずは感染を防ぐことが大切。菌は唾液から感染するため、菌を持つ家族が①食べ物の口移しをしない②スプーンや箸を共有しない③口の周りにキスをしない④家族もむし歯の治療と予防をする。

乳歯が生えそろう生後19~31か月頃迄が、感染しやすい時期です。菌の繁殖源となる砂糖を含む食物をなるべく控えたり、奥歯を中心に丁寧に仕上げ磨きを行い、菌の定着を防ぎましょう。感染してしまっても、歯みがきで菌を減らすことが出来ます。また、菌が歯の表面に作る膜は、粘着性があり歯みがきでは落としにくいため、食物繊維を多く含む食品をよく噛んで食べると、膜をはぎ取る効果が期待出来ます。