ほけんだより 平成30年11月

日中の寒暖差が出てきて少しずつ肌寒くなってきました。体調を崩しているお子さんが見られるようになってきています。朝、夕の送迎時はしっかり保温し、日中は薄着で過ごせるようにしていきたいですね。

インフルエンザの予防接種をお勧めします

寒さも本格的になると、冬の感染症やインフルエンザの流行シーズンが近づいてきます。保育園は集団生活の場であり、感染のリスクが高いためインフルエンザの予防接種をお勧めしています。予防接種は感染を100%予防できるわけではないものの、発症を抑えたり、重症化を防いだりします。 子どもの場合2回接種しますが、1回目と2回目は1~4週間の間隔をあけます。間隔は4週間前後が最も有効とされています。また、ワクチンの効果が現れるまで、接種後約2週間ほどかかると言われています。現在、フルミストという鼻腔噴霧ワクチンで1回のみの噴霧で効果がでるインフルエンザワクチンもありますが、2歳以上で喘息がなく、鼻水が少ない、上手にワクチンを吸い込むことができる子どもに効果があるといわれています。フルミストを施行している医療機関は限られていますので、問い合わせしてから接種することをおすすめします。また、予防接種が終わりましたら母子手帳のコピーをお持ち下さい。

<11月9日は換気の日>                                                                                                      

室温は22度前後、湿度は50~60%が目安です。空気が乾燥すると粘膜の防御機能が低下し、風邪をひきやすくなります。加湿器を使ったりして湿度を保ちましょう。換気も必要ですので、少なくとも一日に一回は外が寒くても午前、午後各1回ぐらいのペースで換気をしていくとよいといわれています。

<冬の乾燥肌について>

寒さの訪れとともに皮膚トラブルがでてきます。冬になると園でも、乾燥肌でかゆくて掻き壊してしまい、肌を傷つけてしまっている子どもが多くみられます。入浴後はすぐに保湿クリームを塗ることが大切になってきます。痒みが強い場合は早めの受診をお勧めします。

下着について

寒くなってきましたが室内は暖かいため、厚着で汗ばむ子ども達が見受けられます。下着は半袖やランニングが好ましく、ヒートテックなどは子どもには暑すぎてあせもができたり、自分で体温調節機能がうまくできなくなるため、園では綿の下着を着用していただきますようお願いします。また、子どもは大人より一枚少なめが目安と言われていますので、厚着にならないようにしましょう。調整できる衣類をご用意ください。

感染症情報

風邪や溶連菌感染症でお休みした子ども達が数名いました。

おなかのかぜについて

「おなかの風邪」「胃腸炎」「下痢嘔吐症」のほとんどが「ウイルス性の胃腸炎」です。ウイルス性胃腸炎の原因ウイルスは複数ありますが、いずれも感染力が非常に強く、冬場は特に流行しやすい時期です。お子様に嘔吐や下痢の症状が見られましたら、早めの受診をお願いします。また、ウイルス性胃腸炎は登園届が必要な疾患です。また、「おなかの風邪」と診断された場合も必要ですのでご注意ください。登園の目安は普通の食事が取れ24時間症状がないことです。保育園は集団生活の場でもありますし、子どもは脱水など体調が変化しやすいため必ず受診をして医師の指示を仰いで下さい。