ほけんだより 平成29年2月

寒さも一段と厳しくなり、乾燥する時期となってきました。風邪のウイルスは寒さと空気の乾燥が大好きで、寒くなるころから流行りはじめます。現在、近隣の小中学校ではインフルエンザや風邪が本格的に流行しています。体調管理に気をつけて行きましょう。

<コンコン咳をしていませんか?>

寒さが深まりあちこちから咳が聞こえてきます。乾燥が原因な咳もありますが、ウイルス性のものは飛沫感染により広がっていきます。咳エチケットを忘れずにしていきましょう。今回はお家でのケアについてお話しします。

・洗濯ものを干したり加湿器を使用して湿度を調整し喉をうるおしましょう。
・咳がひどい時は背中の下にクッションや枕を置くなど上半身を高くしましょう。
・麦茶や白湯など刺激の少ない飲み物で水分補給をこまめに行いましょう。

鼻水のケア:鼻水は鼻の炎症でおこる分泌物です。片方ずつ押さえ鼻をかむ習慣をつけましょう。鼻水が続くと鼻の周囲の皮がむけて炎症をおこすため、まめにふく際はしめったやわらかいガーゼなどでふきとり、清潔にしてから保湿剤を塗布しましょう。鼻水が続くと中耳炎をおこすため、鼻がかめない乳児は鼻汁吸引してあげるとよいでしょう。

咳、痰のケア:咳は痰を外にだすためにおこります。湿度や水分を与えると痰が出やすくなるため、喉に潤いをあたえるようにしましょう。咳が続くと体力を消耗します。子供の胸に手をあててゼーゼーする音がする時や、なかなか治らないときにはもう一度病院を受診することをおすすめします。

?こんな時は小児科?耳鼻科

お子様がちょっとした咳や鼻水の風邪をひいたとき、小児科に行くべきか耳鼻科に行くべきか迷うことがあると思います。咳がひどい場合や明らかな発熱があれば小児科ですが、耳鼻科は首から上が専門分野ですので、微熱で比較的元気咳はあまりないが鼻汁がある喉の痛みがあるなど咽頭炎、扁桃腺炎、中耳炎などが考えられる時は耳鼻科のほうが的確に診断できます。ただし、2つの科は重複している部分もあり、分けることは難しいです。どちらか一方の科に行ってもなかなか良くならない場合は一度他方の科に行ってみてはいかがでしょうか?

<5歳児の保護者様へ>

就学前の麻疹風疹第2期の予防接種はお済みでしょうか。就学前に接種することになっておりますので受け忘れのないようにお願いします。

お願い

インフルエンザワクチンの接種状況の確認をおこないたいため、ワクチン接種をしたら母子手帳のコピーをお持ちいただくか、母子手帳をお持ち下さい。