保健だより H28年7月

じめじめした日が続き、太陽の光が恋しくなりますね。暑くなったり涼しくなったりする日がありますが、体調を崩さないようにしたいものですね。

とびひ(伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん))って?

とびひは皮膚の感染症のひとつで、掻き壊した傷などに細菌が感染して発症します。症状は水疱やびらん(水疱が破れじゅくじゅくしている状態)分厚いかさぶた、痒みなどです。

感染力が強く、傷を掻いた手で他のところをさわっていくと、「飛び火」のようにどんどん広がっていきます。放置したり間違った治療をするとすぐに悪化し、治りづらくなるので注意が必要です。

とびひになりそうな時は・・・

傷の清潔を保つのが大切です。とびひになりそうな傷があれば絆創膏やガーゼで覆い、入浴の際に必ずよく泡立てた石鹸で洗って下さい。掻き壊さないように爪を短く切るのも大切です。水疱が出来たり、ケアしても良くならない、傷が大きくなる等の様子があれば受診をして下さい。

とびひの治療

抗生剤やかゆみ止めの軟膏、内服で治療します。薬剤の使用ですぐに治るケースが多いです。治療中、兄弟がいる場合は入浴を最後にし、とびひが広範囲の場合は入浴ではなくシャワー浴の方がいいでしょう。予防同様、傷を清潔に保つことはとても大切です。入浴の時は必ず創部を泡だてた石鹸で良く洗いましょう。もしとびひと診断された場合、園にお知らせください。浸出液が漏れないようにガーゼや絆創膏で創部を覆って登園をお願いします。とびひの悪化を防ぐため、プールは治るまでお休みになります。

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【夏にはやる病気】

・プール熱(咽頭結膜熱)…38度以上の高熱、喉の痛み、涙目、目やにが主症状ですが、せき、鼻水、

腹痛、下痢などがある場合もあります。高熱は5日前後続きます。

・はやり目(流行性角結膜炎)…熱はあまり出ずに、充血、涙目、大量の目やに、まぶたの腫れなど、結膜炎の症状が急に起こります。多くは数日以内にもう一方の眼にも起き、治るまでに2~3週間かかります。

・手足口病…熱と同時に手足口に赤い発疹や水ぶくれが出ます。熱は微熱の事も多く、発疹がお尻や膝にも出ることもあります。原因ウイルスが何種類もある為、ワンシーズンで何度もかかることもあります。

・ヘルパンギーナ…症状は高熱、強い喉の痛み、喉の水疱です。喉の痛みが強いため、食事や水分摂取を嫌がるというのが特徴です。

いずれの感染症も予防の基本は手洗いうがいです。また、これらの病気と診断された場合、園にご連絡をお願いします。医師の意見書や登園届が必要ですのでご確認ください。