給食だより 2019年1月

新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。今年も子供達の成長を手助けし、また、喜んでいただけるように美味しく・安全な給食作りを心懸けていきます。年末年始は、睡眠や食事のバランスが乱れ、胃腸も疲れているので消化がよく、温かい食事を心懸けましょう!

「春の七草」

「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)」。

七草は、早春にいち早く芽吹く事から邪気を払うと言われ、七草の入ったおかゆを1月7日の朝に食べると、一年を健康に過ごせると言われています。また、この習慣は江戸時代に広まったそうで、お正月のごちそうで疲れた胃腸を休ませる効果もあり、不足した緑黄色野菜を補う効果もあります。

せり…鉄分を多く含み、胃腸の調子を整え、血液をサラサラにする効果があります。

なずな…熱を下げ、利尿作用があります。

ごぎょう…咳止めや痰切り効果があります。

はこべら…タンパク質が比較的多く、ミネラルが他の栄養に富んでいる為、古くから「薬草」として親しまれています。

ほとけのざ…胃腸の調子を整える効果があります。

すずな…消化促進効果があります。

すずしろ…消化促進効果、便秘、冷え症に効果があります。

 

★七草粥レシピ★

 <材料>  約4人分

米…1合

七草(セットで売っているもの適宜) 

塩…適宜

<作り方>

5倍かゆの場合…米1合に対して水900ml

7倍かゆの場合…米1合に対して水1260ml

  1. 炊飯器でおかゆを炊く。
  2. 七草を水でよく洗い、細かく刻み塩ゆでする。水にさらし冷ました後、手で水気を絞っておく。
  3. お粥が炊けた中に2を入れ、少し蒸らし塩で味を調え出来上がり。

※水量はお好みで調節してください。

また、土鍋でじっくり炊き上げるのもおすすめです。

鏡開きで健康を祈る

鏡開きとはお正月にお供えした鏡餅を、無病息災や一家円満を願い、一般的には神様がいらっしゃる松の内(1/1~1/7)が明けた1月11日にお供えした鏡餅を下げて、食べる行事です。

鏡には神様の力があると考え、昔の鏡は丸かったのでお正月にお供えするお餅も丸い形にしていました。丸い鏡に似たお餅から「鏡餅」と言われています。ちなみに、「開く」というのは、「切る・割る」という意味です。鏡開きは、もともと武家から始まった行事で、餅を切ることは切腹を連想させる為、縁起の良い末広がりを意味する「開く」の文字が使われるようになったと言われています。伝統の行事や文化を知り、この一年が健やかで幸多い年になる事を願っています。