H31.1月 ほけんだより

明けましておめでとうございます。楽しい年末年始も終わり、いよいよ新年のスタートですね。2019年も体調に注意し、子どもたちが元気で楽しい園生活を過ごせるよう努めて参ります。本年もよろしくお願い致します。

今月は早寝早起きの重要性についてご紹介します。

【早寝・早起きが大切なわけ】

ヒトは、生後4カ月くらいから夜寝ているときに成長ホルモンが集中的に分泌されるようになります。4~6歳頃からは、寝ついてすぐ、深く眠っているときにたくさん分泌されるようになります。そのため、健やかな成長の為に睡眠をしっかりとることは重要となります。また、ヒトは脳の中で朝の光をキャッチして体内時計を合わせています。遅くまで明るい所で起きていたり、朝の光をしっかりキャッチできなかったりすると、脳の中の体内時計がリセットされず、1日のリズムをきちんと刻むことができません。さらに、ヒトの体温は明け方に低く、起きると上昇して脳や体を目覚めさせ、活発に動けるようなリズムを刻んでいます。睡眠のリズムが崩れるとこの体温リズムも

乱れ、午前中にボーっとしたり、疲れやすかったりするという影響があります。

ヒトは昼行性の動物で、昼には〈昼に動く体の仕組み〉が、夜には〈夜に動く体の仕組み〉があり、体温リズム・ホルモンリズムなど、体の全てのリズムがそれに基づいてプログラムされています。そのため、その仕組みに合った生活をしないと、体や心をよりよく発達させることができなくなってしまいます。そのリズムに合わせて生活したときにこそ、ヒトはその能力を最も発揮できるようにつくられているため、ヒト本来の生活リズムを守ることが、特にこれから成長していく子どもにとって大切なのです。

また、朝の光には心を穏やかに保つ働きのあるセロトニンという神経伝達物質の活動を高める働きもありますので、起きたらカーテンを開けて、体をのばしながら朝日をあびましょう!目覚めがよく気持ちの良い1日を迎えることができますよ。