H30.8月 ほけんだより

今年の夏は、暑くなったり寒くなったりと気温の変化が激しくなっています。この気温差で体力を奪われて疲れやすくなったり体調を崩しやすくなったりすることもあるようです。羽織れる上着を持ち歩くなど、気温に合わせて着衣を調整することも体調管理には必要になります。今月は、8月7日の鼻の日にちなんで鼻についてご紹介します。

 

<鼻の役割>

鼻は呼吸器の入り口に位置する器官で、以下のような役割があります。

・吸い込んだ空気の加温(空気を温めて肺に取り込む)、加湿(適度な湿度を持たせる)、浄化(ほこりなどを取り除く)

・嗅覚

・音声の共鳴

・涙の排泄

こういった機能は、気候などの変化に対応するため、鼻の中の構造も常に変化しています。たとえば運動をしている時は酸素が多く必要になり鼻はよく通りますが、寝ている時は少しつまり気味になります。

<鼻水、鼻づまり>

鼻水はウイルスや細菌を追い出すために出ます。鼻づまりは、これ以上病原体が入ってこないようにブロックする働きがあります。しかし鼻がつまると、よく眠れなかったりミルクが吸えなかったり、見ていて辛そうですね。加湿をすると鼻づまりが楽になりますし、鼻水も柔らかくなるので、自宅でも吸いやすくなるそうです。お風呂の後などがおすすめです。おうちで吸いきれない時や、粘っこくて詰まっている時は耳鼻科で吸ってもらうことが確実で安全に鼻水を除去する方法と言えます。

<小児科?耳鼻科?>

鼻水が続いている時に受診するのは小児科か耳鼻科か悩むところだと思いますが、全身状態や他に症状があるかなどで異なるようです。鼻水だけの時や小児科にかかっていてなかなか鼻水が治まらない時には、一度耳鼻科に受診することもおすすめします。