キッチンだより H30年5月

新年度がスタートして1か月。新緑が鮮やかな季節になりました。
進級児たちは食べる量もおかわりの量も増え、体も大きくなったように感じます。
新入園児たちも園生活にだいぶ慣れ、笑顔で昼食を食べています。
今月は、こどもの日の行事食として『こいのぼりクッキー』をいただきます。
おうちでも話題にしていただき、子どもたちの成長を共にお祝いしましょう。

端午の節句

端午の節句は、中国伝来の風習です。5月(旧暦の6月)は急に暑くなり、体調を崩す人が増える時期。そこでこの日に、健康を祈願していたのです。
端午の節句の食べ物は、ちまきやかしわもちがあります。
ちまきを食べるのは中国由来の風習ですが、かしわもちは日本独自の風習です。
かしわは縁起物で、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから『家系が絶えない』といわれています。

おいしく食べよう! グリンピースは今が旬

子どもが嫌がりがちなグリンピースですが、含まれる栄養素、たんぱく質、ビタミンB群、C、β‐カロテン、そして多くの食物繊維です。
これらは免疫力を高め、新陳代謝を円滑にし、かぜの予防、便秘改善に役立ちます。
一年中出回る缶詰の物は、処理の段階でビタミンが損失してしまっていますが、今の季節には、さや付きの新鮮な生の豆がおいしく食べられます。
お米といっしょに炊く豆ごはんや、ポタージュ、天ぷら、バター炒めなど、いろいろな調理法で味わいましょう。

知っておきたい栄養素

体の発育が著しい幼児期に、特に必要な栄養素の種類と働きを紹介します。

エネルギーの素となる栄養素(三大栄養素)
①たんぱく質・・・・体を作り、体の機能を守る。免疫力を上げる。
②脂肪・・・ホルモンや細胞膜などの成分となる。体温を維持して、内臓を衝撃から守る。
③炭水化物・・・糖質と食物繊維から成る。糖質は即効性があり、生命活動を支えるエネルギー源。食物繊維は腸内環境を整える。

●体の調子を整える栄養素
・ビタミン・・・代謝を促し、体の活動を正常に保つ。
・ミネラル・・・骨やホルモンなどの構成成分となり、神経、筋肉の働きなどを調整する。

バランスのとれた質のよい食事で エネルギーをしっかりとりましょう!