園だより H28.11月号

親になって思うこと
先日、ある保護者から子育ての悩みで、お子さまが反抗期で大変だという話から、この親の苦労や大変さはいつまで続くのかという話題になりました。今、私が感じていることですがこう答えました。『子どもは子ども、親は親。生きている限り 親は子どもがいくつになっても親なのでは』と。大きくなっても子育ては続きます。いくら子ども扱いをして欲しくなくても、お互いがいくつになっても親は親で子は子です(この年になっても、未だに私も親から子ども扱いされています…。)私から反抗期に対する明確な解決策はなかったのですが、一つ言えることは、自分が親になった今、その時の苦労が当時自分にも掛かっていたことに気づき、親に感謝の気持ちが持てるようになったということです。それだけでも、今の大変さや苦労は報われるのではないでしょうか。
親を困らせようと思って反抗しているわけではありません。道徳やルール、社会性を、身につけていく上で通らなければならない道です。年齢にもよりますが、今まで許されたりやってもらっていたことを我慢して頑張ったり、自分が一番なのに他者を認め尊重したり協力しなければならなくなったりと、少しづつ一歩一歩、もがき苦しみながら確実に成長しているのです。たくさん頑張っている表れなのです。人の成長は簡単ではありませんが、子どもの成長に比例して親も成長しているのだと私は思います。今、大変でもいつかあの頃はこうだったと子どもに笑って言える日が必ず来ます。その苦労の一端を分かち合える保育園になることがゆらりん豊四の目標です。