保健だより H29年11月

●今月の感染症

10月は感染症の発症がなく過ごせましたが、鼻水・咳の症状のあるお子様が多かったです。近隣ではインフルエンザの流行が始まっています。

これからの季節、咳の症状がある場合は冬の代表的な感染症「RSウイルス感染症」、嘔吐・下痢症状の「胃腸炎(おなかの風邪)」の流行も心配されています。両感染症とも、登園届の提出をお願いします。

●11月8日は「いい歯の日」

乳歯が生えてきたら、仕上げ磨きを始めましょう。第一大臼歯が生え切る7~8歳まで続けましょう。第一大臼歯とは、乳歯の一番奥の歯の後ろに生える永久歯のこと。乳歯との間に段差が出来るため磨きにくく、むし歯になりやすいためです。

就寝前の仕上げ磨きが大切。就寝時は、唾液の分泌が少なくなり、口の中の自浄作用が低下して、細菌が繁殖しやすい状態です。嫌がる場合は、磨きにくい上の奥歯のほっぺの側(外側)と、下の奥歯の舌の側(内側)を優先して磨きましょう。

●どうして虫歯になるの

歯質・糖質・菌(微生物)・時間の4つの条件が重なり合ったとき、むし歯になります。歯質は遺伝的な要素もあり、変えることはできませんが、それ以外の要因は、大人の配慮や、正しい習慣を身につけることでクリアできるもの。特に乳幼児期は、保護者のサポートが重要です。