ほけんだより H29年6月

5月の感染症

*胃腸炎(おなかの風邪)・・・2名

4月後半から下痢症状のお子様が増えはじめ、受診して頂いても診断名はつかないまま、下痢・嘔吐の症状が、園内で続いていました。5月末にやっと治まってきた様子ですが、胃腸炎(おなかの風邪)は、1年を通して気を付けていきたいと思います。

 

<6月4日はむし歯予防デー>

食べ物を食べると、食べ物のかすが口の中に残ります。むし歯菌は、食べ物のかすの中の砂糖などを食べて歯垢となり、酸を出してむし歯をつくります。食べ物のかすや歯垢は歯みがきをして残さないようにしましょう。お子様が歯みがき後は、必ず仕上げみがきをしましょう。

また、ご飯を食べる時は、しっかりと噛んで食べる習慣を付けましょう。肥満予防となるだけでなく、唾液がたくさん出ることで口の中を洗い流し、むし歯を防いでくれる役割があります。

子供にむし歯菌をうつさないために

*スプーンや箸を共有しない

*口の周りにキスをしない

*家族がむし歯の治療と予防を心がける

*離乳食を噛んで与えない

むし歯を作るミュータンス菌は、唾液1ml中に1万~100万個も生息すると言われています。歯が生える前の赤ちゃんには菌が存在しないため、感染を防ぐことが大切です。乳歯が生えそろう生後19~31ヶ月が感染しやすいと言われています。また、感染してしまった場合も毎食後の歯磨きで、菌を減らすことが出来ます。しかし、菌が歯の表面に作る「バイオフィルム」という粘着性の高い膜は、歯磨きだけでは落としにくいため、食物繊維を多く含む食物をよく噛んで食べることで、膜をはぎ取る効果が期待出来ます。