H28年9月 保健だより

暑い夏をエネルギッシュに過ごした子ども達、そろそろ夏の疲れが出る頃です。今月は運動会も行われる予定なので元気に活動に向かえるよう子どもの生活や健康を見直していきましょう。

今月はお熱を出す子が今までと比べ少なめでした。また、鼻水や咳が出始めた子でもお熱には至らず日々治っていく子も多かったです。お父さんやお母さんと夏休みをとってお家でのんびりできたからかもしれませんね。これから秋にかけて気温や気候が変動し風邪をひきやすくなりますので、熱についての基本的な事柄を右にまとめました。

 

熱について

☆どうして熱が出るの?

子どもの発熱の大半はウイルスによる感染といわれています。発熱は、体内に入り込んだ細菌やウイルスを、体内の温度を上げて増殖・活性化を防いでいる状態です。子どもには生まれつき免疫力がありますが有害なものと接触した経験がないため、ひとつひとつ経験して体を強くしていきます。熱が出ている事は、免疫力ができている証拠でもあります。

 

☆子どもは熱に強い?

発熱があっても、いつもとあまり変わらず遊んだり食事を摂っている子どももいます。しかし大人と同じく発熱により体が疲弊し、熱が続く事で脱水を起こすこともあります。子どもは大人よりも体力が少なく悪くなるのも早いので元気そうに見えても熱があるということを念頭に置きましょう。園でも発熱時にはなるべく早期に連絡させて頂きますので、ご協力宜しくお願いします。

 

☆熱の時はどうする?

◎手足が冷たい、寒がっている→まだ熱が上がっている証拠です。タオルや布団をかけるなどして体を温めて下さい。

◎体が熱い→わきの下や太ももの付け根など大きな血管がある場所を重点的に冷やしましょう。額は安楽のために使うのは良いですが、解熱という観点からはあまり効果的ではありません。

◎汗をかいている→服を着替え、水分補給をしましょう。排尿は脱水の状態を見分ける1つのサインになります。少なくなったり色が濃くなるようなら注意しましょう。