給食だより 平成30年5月

入園・進級して1ヶ月が経ちますね。保育園での生活や新しいクラスでの生活にも段々と慣れて、給食やおやつを楽しく食べている姿をよく見かけるようになりました。一方で、急な気温の変化や少し疲れがたまって食欲が低下する傾向が見られるかもしれません。これは一時的な事なので心配されなくても大丈夫です。

食中毒を予防しましょう

気温が高く汗ばむ日が増えてきました。急に気温が上がり油断しがちになりますが、これから夏までの時期は食中毒が起こりやすくなります。

食中毒菌は、腐敗菌とは異なるので、汚染された食品でも、においや味は変化しません。食中毒菌の増殖は気がつくことができない為、特に注意が必要となります。症状も食中毒菌によって違いがあり、腹痛や下痢、嘔吐だけではなく、頭痛や発熱など多岐にわたります。また、症状がなく保菌して感染を拡大させてしまう事もあります。子どもは年齢が小さいほど症状が重くなり、時には命にもかかわることもあります。そんな食中毒を未然に防ぐポイントをご紹介します。

菌を付けない

食べる前や調理前には必ず石鹸で手を洗い、菌を落とします。また、肉や魚などから生食する野菜やフルーツに菌がつかないように調理手順や作業スペースが混じらないようにしましょう。

菌を増やさない

作った料理は、出来るだけ早く食べましょう。常温での放置は危険信号。買い物から帰ったら食材は早めに冷蔵庫や冷凍庫にしまいましょう。ペットボトル飲料もその場で飲みきれない場合はコップなどに移して飲むようにしましょう。

菌をやっつける

ほとんどの食中毒菌は加熱(85℃以上1分以上)によって死滅します。加熱を行う時は中までしっかりと火を通しましょう。ふきんやまな板、包丁などは洗剤で洗って熱湯や塩素などで消毒をしましょう。近年流行傾向にある食中毒は少量の菌でも感染する傾向にある為、加熱が有効な予防法です。

もしも、食中毒かも、と思ったら、、、

すぐに病院を受診しましょう。「どんな症状があるか」「吐いた物や便の詳しい様子」「いつ、どこで、何を食べたか」などを医師に伝えて下さい。安易に下痢止めや吐き気止め、風邪薬などを服用すると、症状が悪化する危険があるため、注意が必要です。

クラスのようす

くまのみ組 初めての集団生活に慣れない姿も見られましたが、少しずつミルクを飲む量や離乳食を食べる量が増えてきています。徐々に保育園での食事に慣れてきているようですね。来月からは食育活動も始めていきたいと思います。

ぺんぎん セロリに触れました。ぺんぎん組になって初めての食育活動でした。例年、初めての食育活動では普段見慣れない食材に驚いて泣いてしまう子が多いのですが、今年はみんな興味津々でセロリを見せるとみんな手をのばして、声を出して早く触りたいと教えてくれました。

いるか組 少しずつ新しい環境での食事にも慣れてきて、食べる量も増えてきました。給食の時間に「この(美味しそうな)給食作ったのだれかな?」と聞くと「せんせい!」と指をさして教えてくれます。また、「作りたい」と料理にも興味が出てきているようなのでこれからの食育活動が楽しみですね。

くじら組 給食の時間に行くとその日の給食で何が好きか、何が苦手かを教えてくれます。苦手と言いながらも食べている姿も見られます。また、「今度は○○を作って欲しい」とリクエストをくれる子もいます。子ども達のリクエストを献立に活かしたり、食育活動につなげていかれるように計画していきたいと思います。