ほけんだより 平成30年3月

冬の寒さも大分和らぎ、春を感じる日が増えてきました。早いもので今年度も終わりの時期が近づき、保護者の皆様もお子さんの成長を実感しているのではないでしょうか。4月になると環境の変化で体調を崩しやすくなっています。来年度も健康に過ごせるように体調管理をしっかりしていきましょう。

3月3日は耳の日です 耳についてお知らせします                  

・耳の機能は2つあります。 1、音を集め聞く機能  2、身体の傾きや回転を感じる機能

・中耳炎は2種類です。

1、急性中耳炎…カゼなどが原因で鼓膜の奥で炎症が起きて膿が溜まる病気です。症状は耳の痛み、発熱、耳だれなどです。

2、滲出性中耳炎…風邪や急性中耳炎が悪化することにより、鼓膜の奥に液体が溜まってしまう中耳炎です。症状は急性中耳炎と違い、痛みや発熱はなく音の聞こえが悪くなります。

・治療方法はどちらも基本的に内服薬で治します。長引く場合は鼓膜切開や、再発を繰り返す場合は鼓膜にチューブを入れることもあります。治療を中断すると慢性中耳炎や手術が困難な癒着性中耳炎に移行し耳の聞こえが悪くなることもあるので、最後まで治療を続けるようにして下さい。 鼻水が続くときは早めに耳鼻科を受診することをおすすめします。

中耳炎にならない為に、鼻をかむ事が大切!

子どもは大人に比べ耳管が短く、鼻風邪の菌が耳に行きやすく中耳炎になりやすいです。中耳炎にならない為には、鼻水を溜めずに積極的に出す=「鼻をかむ」事が大切です。鼻水をすすると鼻の横にある副鼻腔という空洞に鼻水が溜まり、中耳炎や副鼻腔炎を引き起こしやすくなります。鼻水が出た時は、積極的に鼻をかみ風邪菌を体の外に出すようにしましょう。                                                                   鼻のかみ方・・・①口で息を吸い、②片方の鼻ずつ、③優しくかみます。強くか むと鼓膜や鼻の粘膜に負担がかかるので、優しくかみましょう。乳児はうまく自分で鼻をかむ事ができないため鼻汁吸引などを行うと中耳炎予防になります。鼻水が多い時に熱がでた場合は中耳炎の可能性もあります。耳を気にしていないか注意してみてください。

歯みがき指導、風邪予防の生活指導をおこないました

いるか組にて歯みがきの紙芝居を用いて、なぜ歯みがきが必要なのかを伝え、毎日昼食後に歯ブラシの持ち方、磨き方を確認しながら歯ブラシの練習をしています。歯ブラシの持ち方が正しくできなかったお子さんが正しく持てるようになり、ごはんを食べ終わると「歯みがきする?」と意欲的な声が聞かれています。また、全クラスに風邪をひかないために生活指導の紙芝居を全クラスで読んでいます。早寝、早起きする、しっかり食事をとる、手洗い、うがいをする事が大切というような内容です。ご家庭で話題にしていただけると嬉しいです。

 感染症情報・・・ 発熱でお休みしたお子さんが数名みられました。

 

今年度は手足口病や胃腸炎、インフルエンザなどのお子さんがみられましたが保護者の皆様が速やかに受診してくださったおかげで、それほど感染拡大せずにすみました。感染拡大防止にご理解、ご協力ありがとうございました。今後も何か成長や健康に関すること等で心配事がありましたら気軽にお声掛けください。