ほけんだより 平成30年1月

楽しく年始年末を過ごしたことと思いますが、生活リズムは乱れていませんか?生活リズムの乱れは身体の不調につながりやすく、風邪もひきやすくなりますので、生活リズムを整えうがい手洗いをして予防していきましょう。

嘔吐、下痢をした時の対応について

胃腸炎の流行時期になってきました。胃腸炎のほとんどがウイルス性胃腸炎といわれています。下痢、嘔吐をすることで体内に侵入してきたウイルスを体の外にだします。そのため、基本的に嘔吐や下痢を止める治療はせず、対症療法になります。子どもは大人よりも脱水になりやすいため注意が必要です。症状が出現した場合、早めに医療機関を受診することをおすすめします。嘔吐や下痢をしている時は無理に食事はせずお腹をやすめてください。水分を取ることは忘れずにお願いします。水分摂取した時、嘔吐してしまい水分がとれない場合は早急に受診しましょう。水分はできるだけ脱水の補正になるような電解質が入っているポカリスエットやOS1のゼリータイプを飲むようにしてください(嘔吐してもゼリータイプは口腔内に逆流しづらいといわれているため)。食事は消化のよいものを、油分や乳製品はさけるようにしましょう。登園の目安は胃腸炎に罹患した後、便も食欲も通常どおりに回復してからが望ましいです。

熱について 

子どもは熱をだしやすく、色々な病気にかかり免疫をつけていきます。ただし、3日以上の発熱は感染症や症状悪化の可能性があるため元気であっても必ず病院を受診してください。熱をだしても朝は解熱し、昼から夕方にかけて上がる傾向にあります。熱がでたあと丸一日熱がでないことを確認してから登園する事が望ましいです。

手洗い指導、咳エチケットについて保健指導をおこないました

いるか組、くじら組に手洗いチェッカーを用いて、どのくらい手が汚れているか実際に見てみました。「こんなに手が汚れてるんだ」と驚く子どもが多くみられました。正しい手洗いの方法を「糸まき」の歌にのせて行い、再度手洗いをしてどのくらい汚れが落ちたかを見てみました。特に指の間、爪の中の汚れが落ちにくく、何度も手を洗う子どもの姿もみられました。くまのみ組では水に慣れる、散歩の後は手を洗うということを意識づけるように手洗いをはじめました。ぺんぎん組では散歩の後に手洗いをすることが意識づけられ実践できていますが今後は正しい手洗い方法ができるように介入していけたらと思っています。咳エチケットについてもいるか組、くじら組におこないました。咳やくしゃみがでそうになったら口や鼻に手をあてることを教えています。日常の中でもおこなえるように言葉掛けして習慣づけられるといいなと思っています。お家でも言葉かけをお願いします。

冬に増えるやけど予防について

冬にはやけどするお子さんが増えてきます。やけどの原因として①温かい食べ物や飲み物②ストーブや電気カーペットが多いと言われています。子どもは皮膚が薄い為、短時間のやけどであっても重症化しやすく、跡に残る確率が高くなります。やけどをしてしまったら流水で30分ほど冷やし、やけどの面積が1%(手のひら程度)ある時は氷嚢などで冷やし患部を清潔な状態に保って病院受診してください。子どもは突発的な行動をとるため、危険な物は子どものそばにはおかないようにしましょう。

感染症情報 ☆発熱、咳、鼻水、手足口病、感染性胃腸炎でお休みしたお子さんが数名いました。

お願い 皮膚の乾燥が強く、掻いてしまい皮膚を傷つけてしまっているお子さんが増えてきています。保湿をしっかりおこない、痒みや乾燥が持続する場合は皮膚科受診することをおすすめします。