給食だより 平成29年11月

涼しいと思っていた風が一気に寒さへと変わり、早くも次の季節の到来を感じます。寒くなると、基礎代謝量も増え、味覚的にもたんぱく質・炭水化物・脂質といったエネルギー源になるものを好むようになります。寒さに負けない体力をつける為にしっかり食べましょう。

風邪予防に役立つ食材

大根

ビタミンCがく、消化酵素を含み胃の消化吸収を助けます。

ねぎ

疲労回復、食欲増進、発汗作用や消化液の分泌などの効果から、古くから風邪の特効薬として用いられてきました。

春菊

鼻やのどの粘膜を強くする作用があるカロチンの含有量が多く含まれています。肉や魚、ごまなどの脂質を多く含む食品と一緒に摂取すると吸収率が上がりより効果的です。

小松菜

小松菜は東京原産の野菜です。ビタミン、カルシウム、鉄分に富み、風邪の予防にも効果的です。

みかん

一般的にみかんとは温州みかんを指します。ビタミンCの含有

量が果物の中ではとても多く、洗ったり、加熱したりせずに食べられるので、栄養素も失わずに摂取できます。

 

クラスのようす

くまのみ組 しめじに触れました。目の前にしめじを持って行くと見慣れない為か、部屋中に広がる程のしめじ独特の匂いの為か、なかなか手がでず、イヤイヤする子どもたちでした。しかし、「ツンツン」と触ってみせると徐々に触れられるようになりました。しめじを一つずつに分けたり、かさの部分が気になったのかかさの部分のみを上手に取ったりする姿が見られ、食材に触れるだけでなく指先を使って触っていた子どもたちです。最後までイヤイヤしていた子もボウルに「ないないしようね」と片付けをお願いすると、ごく自然にしめじに触れ一緒に片付けをしてくれました。

ぺんぎん 4月には手を使って食べていた子も食具の使い方が上手になり、給食もたくさん食べてくれています。苦手な食材がありなかなか食べられない友だちがいると、「がんばれ」と応援し合っている姿をよく見かけます。みんなで楽しく給食を食べてくれてとても嬉しいです。もう少ししたらは園庭で育てているさつまいもをみんなで収穫したいと思います。

いるか組 れんこんに触れました。始めは一節に切ったれんこんを見せ、「これなんだ?」と聞くと「じゃがいも」や「だいこん」とれんこんの名前は出てきませんでした。目の前で半分に切って断面が見えると「れんこんだ」と穴があいているのを見てすぐにれんこんだと分かったようでした。その後、みんなでれんこんに触れました。れんこんを望遠鏡のように覗いて友だちが見えると「見えた」と言ったり、穴の数を数えたり、穴に指を入れてみたりしていました。給食ではきんぴらになったれんこんを見て、「れんこんあったよ」「穴あいてたよね」と教えてくれました。

くじら組 鯵を目の前でさばきました。30センチ程の鯵を見せると、みんな興味津々でした。まずはよく見て、においをみんなで確認しました。「くさい」「海の匂いがする」「目が気持ち悪い」「怖い」「キラキラしてる」などの他にも「この羽みたいなのなに?」「ヒレってどれ?」など図鑑で見て知っていることを実物で確認することができました。実際に頭を落として、内臓を出すと「血が出てる」「心臓ってあるの?」と次々に質問や感想を聞くことができました。魚の中ってどうなっているのかな?骨ってあるのかな?と聞くと「骨はあるよ」「人と同じだよ」と答えてくれました。実際に三枚おろしにすると「ほらね、骨あったよ」と身と骨を分けて観察することができました。

最後は「魚は人と同じように血も出るし、骨や内臓もあったね。みんなが食べる為に海で泳いでいたのを捕まえてきたのだから、大切に食べようね」と塩焼きにして給食の時間にみんなで分けて食べました。