給食だより 平成29年10月

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、実りの秋…楽しみの多い季節がやってきました。日中も過ごしやすくなり子ども達も、毎日よく食べ、よく動き、運動会に向けてはりきっている様子が見られます。昼夜の気温差があり体調を崩しやすい季節でもあるので、生活リズムを整え元気よく過ごしていきたいですね。

中秋の名月

日本の秋の行事といえば、お月見があります。日本では十五夜の月を「中秋の名月」と呼んで、お月見を楽しみます。今年の中秋の名月は、10月4日の水曜日です。ぜひ月を見たいですね。お月見と言えば月見団子。穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったのが始まりです。月に見たてた丸くて白い団子が一般的ですが、地域に根ざした様々な月見団子があります。

月見団子を供える数は、一説には、その年に出た満月の数として12個。もう一説には十五夜だから15個(十三夜には13個)と言われております。また、里芋などの芋類の収穫を祝う行事でもあるため、里芋やさつまいもなどをお供えします。こうした月見団子や里芋などの食べ物のお供えは、食べることで健康と幸せを得ることができると考えられているため、供えた後はしっかり体に取りこみましょう。保育園では4日のおやつに「みたらしごはん団子」を予定しています。

クラスのようす

くまのみ組 なすに触れました。なすを目の前に置くと、手を伸ばして興味津々でした。手でなすをモミモミしたり、かさの部分が気になるのか指でツンツンしたりしていましたよ。一度なすで触った後に半分に切ったなすを見せると、中も色が違う為か慎重に指でツンツンする姿も見られました。なすの中はみずみずしく、触ると指や手が濡れて、驚いたり、笑ったりしていてかわいかったですよ。

ぺんぎん 玉ねぎの皮むきをしました。小さい玉ねぎを一人ひとつずつ皮をむきました。指先を使って、みんな上手に皮をむいていました。皮をむく前の玉ねぎを見て「何色?」と聞くと「茶色」や「黄色」と答えてくれました。始めに見本で皮をむいた玉ねぎを見せて「白いね」と出来上がりを見せていたので、皮をむいていて白い部分が見えてくると「できた」や「白い」と教えてくれました。

いるか組 ラップで包んでおにぎりを2回にぎりました。1回目は「おにぎりってどんな形」とみんなに質問すると「まる」や「さんかく」と答えてくれました。丸いおにぎりを作るには、お煎餅みたいにつぶさないことや、指を閉じること、手の置き方を練習しました。丸くにぎれる子やつぶれてしまう子もいましたが、出来たおにぎりを「おいしいね」と笑顔で食べていましたよ。2回目はおにぎりの具材のしめじを割くところから行いました。2回目は「おにぎりってどうやってやるんだっけ?」と聞くと「こうだよ」と前回やった時の手のにぎり方を覚えている子が多くいました。にぎったおにぎりは「しめじあったよ」と教えてくれながら食べていましたよ。

くじら組 水ようかんを作りました。先月のゼリー作りに続いて今回は寒天で液体が固まる変化を見ました。また、水ようかんに使用するあんこも小豆から作りました。「いろはあんこっぽい」や「これがあんこになるの」と小豆の色や大きさ、硬さに触れ自分達が知っているあんことの違いを発見することができました。翌日、給食室で煮た小豆を使って水ようかんを作りました。あんこになった小豆を見せると「あんこだ」や「あじみしたい」と小豆との変化を見ることができました。「ゼリーの時に固める為に使ったのなんだっけ?」と聞くと、初めは思い出せない様子でしたがヒントを出していくと「ゼラチン」と覚えていました。水ようかんに使うのは寒天であることを伝え、原料の違いなども知りました。おやつの時間に固まった水ようかんを切り分けてみんなで食べました。