給食だより 平成29年3月

厳しい寒さも少しずつ和らぎ、日に日に春の到来を感じられるようになりました。早いもので、今年度も残すところあと1ヶ月となりました。

この1年で子ども達は、スプーンやフォーク、お箸が上手に使えるようになり、また苦手な食材の入っているメニューでも完食出来ることが増え、大きく成長しましたね。

今年度1年間、給食にご理解・ご協力いただき、ありがとうございました。

 

ひな祭りは、女の子の健やかな成長を祈る節句の行事です。ひな人形を飾るのは、子どもに降りかかる災厄を身代わりになって受けてくれると考えられているからです。

ひなあられは、昔、ひな人形に春の景色を見せてあげるため、女の子たちがひな人形を持って野山に出掛ける、「ひなの国見せ」という風習があり、お弁当と一緒にあられを持っていたことが始まりだそうです。伝統的なひなあられは、関東地方と関西地方で形が異なり、関東では、米のポン菓子に砂糖などで味をつけたもので、関西では、乾燥もちを揚げて、しょうゆや塩、青のりなどで味をつけたものです。

緑、白、ピンクの3色の餅を菱形に切って重ねたものを飾ります。色の意味にはいくつかの説があり、緑は「健康や長寿」、白は「清浄」、ピンクは「魔除け」を意味する説と、緑は「大地」、白は「雪」、ピンクは「桃」で「雪がとけて大地に草が芽生え、桃の花が咲く」という意味が込められているという説があります。

3月3日の給食ではひしもちに見立てた三色ゼリーをおやつに提供する予定です。

 

くまのみ組: 玉ねぎの皮むきを行いました。1人1つ小さい玉ねぎを渡すと興味を持って皮をむき始めていました。白い部分が見えるとツンツンと指で突いている姿がありました。みんな集中してむいていましたよ。むき終わるとボールのように転がしたり、茶色い皮を落ち葉のようにクシャクシャして喜ぶ姿が見られました。最後には「ありがとうございました」とお辞儀をしてくれたくまのみ組です。

ぺんぎん組: ブロッコリーとカリフラワーを触りました。ブロッコリーを見せると「ブロッコリー」とすぐに分かっていましたが、カリフラワーを見せるとみんな分からなかったようで静かになってしまいました。カリフラワーと教えるとすぐに「カリフラワー」と覚えて言う姿が見られました、「緑」「白」と色の違いを比べたり、「どっちが硬い?」と聞くと「カリフラワー」と硬さの違いを比べたりしました。

いるか組: おにぎりをにぎりました。初めに、「こうやったらお煎餅みたいになっちゃうね」と正しいにぎり方を練習してから実際におにぎりをにぎってみました。ラップに包んだごはんを「あったかい」や「こうやってやるの」「あってる?」と言いながら丁寧ににぎっていました。出来上がったおにぎりを「できたよ」とみんな見せてくれたり、「お家でお手伝いする」と言う姿が見られました。素手でのおにぎりにぎりも体験してみたいですね。少量の油を混ぜて炊いたごはんだと手に米粒がつきにくく、子ども達にもにぎりやすくなります。

くじら組: 恵方巻き作りをしました。きゅうり、鮭、納豆、コーンを具にして初めての海苔巻き作りでした。海苔にごはんを伸ばすのが難しかったようで、「手にごはんが付いちゃった」と手を見せてくれたり、「手伝って」や「どうやるの」と助けを求めたりする姿が見られました。巻く時は、一気に巻くことができた子や、中々思いきれずにやり方を確認する子など、性格の違いを感じました。面白いですね。出来上がった恵方巻きは、みんなでかぶりついて食べました。

3月の献立には卒園するチーム5に好きな給食やもう一度食べたいメニューを聞いたリクエスト献立の日を作りました。