ほけんだより 平成28年11月

日中の寒暖差がでてきて少しずつ肌寒くなってきました。体調を崩しているお子さんが少しずつ見られるようになってきています。朝、夕送迎時はしっかり保温していただき、日中は気温があがることもあり、洋服(衣類)が厚すぎて汗をかいている子どもが見受けられますので調節しやすい服装をご用意ください。

インフルエンザの予防接種をお勧めします

寒さも徐々に本格的になると、冬の感染症やインフルエンザの流行シーズンが近づいてきます。保育園は集団生活の場であり、感染のリスクが高いためインフルエンザの予防接種をお勧めしています。予防接種は感染を100%予防できるわけではないものの、発症を抑えたり、重症化を防ぎます。予防接種は生後6ヵ月以降から接種可能です。 子どもの場合、2回接種しますが1回目と2回目は1~4週間の間隔をあけます。間隔は4週間前後が最も有効とされています。また、ワクチンの効果が現れるまで、接種後約2週間ほどかかると言われています。現在フルミストという鼻腔噴霧ワクチンで1回のみの噴霧で効果がでるインフルエンザワクチンもありますが2歳以上で喘息がなく、鼻水が少ない子どもに効果があるといわれています。フルミストを施行している医療機関は限られていますので問い合わせしてから受診することをおすすめします。毎年インフルエンザの流行シーズンは毎年12月末~4月頃ですので、11月上旬に1回目、12月上旬に2回目を済ませておくとよいと思います。また、予防接種が終わりましたら、母子手帳のコピーをお持ち下さい(母子手帳をお持ちいただければ園でもコピーを取らせていただきます)。

<11月9日は換気の日>                                            

室温は22度前後、湿度は50~60%が目安です。空気が乾燥すると粘膜の防御機能が低下し、かぜをひきやすくなります。また、インフルエンザウイルスは乾燥を好み湿度が50%以上で大半が不活性化されるようです。加湿器を使い湿度を保って下さい。
また換気も重要です。外が寒くても日中は少なくとも午前、午後各1回ぐらいのペースで換気をしましょう

< 冬の乾燥肌について>

寒さの訪れとともに皮膚トラブルがでてきます。乾燥肌でかゆくて掻き壊してしまい、肌を傷つけてしまいます。入浴後はすぐに保湿クリームを塗りましょう。痒みが強い場合は早めの受診をお勧めします。

 

お腹の風邪について

昨年、保育園では冬場に数名のお子様が嘔吐下痢の症状でお休みしました。

「おなかのかぜ」「胃腸炎」「嘔吐下痢症」はほとんどが「ウイルス性の胃腸炎」です。ウイルス性胃腸炎の原因ウイルスは複数ありますが、いずれも感染力が非常に強く、冬場は特に流行しやすい時期です。(都内では少しずつ感染者が出てます)お子様に嘔吐や下痢の症状が見られましたら、早めの受診をお願いします。また、ウイルス性胃腸炎は登園届が必要な疾患です。登園の目安は普通の食事が取れ24時間症状がないことです。保育園は集団生活の場でもありますし、子どもは脱水など、急変しやすいので必ず受診をして、医師の指示を仰いで下さい。