給食だより H28年9月

日中はまだ暑さが残りますが、厳しかった夏の日差しも秋風とともに和らいできました。毎日の食卓に旬の食材を取り入れ、楽しい「食欲の秋」にしていきたいですね。

今年の中秋の名月は15日です。中秋の名月を「十五夜」ともいいます。十五夜は、秋の美しい月を見ながら収穫に感謝する日と言われ、十五夜には15個のお団子をお供えします。当初、月にお供えしていたのは、いも類・豆類だったそうです。その後、米を使った団子が登場し、丸い団子の形が月に似せて作られるようになりました。山型に盛るのは、団子を通して、収穫の感謝の気持ちを月に伝えていると考えられています。園では、みたらしごはん団子をおやつとして出します。

くまのみ組 今月はスイカとオレンジに触れました。スイカの大きさや模様に驚き戸惑う姿が見られましたが、時間が経つと笑顔で触れていました。スイカをトントンと叩いて音を楽しんでいる子もいました。スイカを半分に切り、皮の模様を見せた後に果肉に裏返すと、見た目が変わったことを不思議そうに見ていました。オレンジは、みんなボールのように転がしていました。自分から口元まで持って行き、舌を出して食べようとする姿も見られましたよ。

ぺんぎん組 スイカに触れました。「スイカ」という声がすぐに上がりました。スイカを触り、「大きい」「冷たい」「重い」と教えてくれました。トントン叩いて音を鳴らしてみたり、テーブルの上で転がして楽しんでいました。切る際に、「中は何色かな?」と問いかけると、赤の他に「緑」という声もありましたが、実際に見るとすぐに「赤だ!」と反応していました。両手でスイカを持ち上げてみたり、顔の近くまで持って行き匂いを嗅ぐ姿も見られました。

いるか組 とうもろこしの皮むきをしました。みんな嫌がる姿もなく、興味津々に触りに来ていました。「皮が硬いね」と言い、お友達と一緒に一生懸命むいていました。むき終わると、「きれいにむけたよ」と教えてくれました。実の部分に触れ、匂いを嗅いでいる子もいました。生のままだと、「硬い」と言っていましたが、おやつの時間には、「軟らかいね」と違いに気付いている子もいました。

くじら組 みんなで育てたナスを使った食育の第3弾です。今回は餃子の皮を使ってピザ風にし、子ども達の前でホットプレートを使って焼きました。ケチャップを塗り、具を乗せ、それぞれ思い思いのピザを作っていました。ホットプレートで焼いている間も、「まだかな」「まだかな」という声も出て、焼き上がるのを楽しみにしている様子でした。餃子のパリパリ感と溶けたチーズで、見た目も食感も楽しんでいました。今月は、とうもろこしの皮むきもしました。同じテーブルのお友達と一緒に皮をむき、皮が硬くてむきづらそうにしているお友達には、隣でとうもろこしを押さえてあげている姿も見られました。徐々に皮をむいていくと、「中身が見えた!」「甘くて美味しそう」と言う声も上がり、むけたとうもろこしを嬉しそうに持っていましたよ。おやつの時間では、きれいにとうもろこしを食べ、おかわりをしている子もいました。