12月給食便り

気がつけば師走を迎え、何かと気忙しい季節となりました。11月末には54年振りに東京でも初雪が観測され、突然の寒波到来に驚かされましたね。温かい鍋物が美味しい時期でもあります。風邪などに対する抵抗力を高める冬野菜をたくさん摂り、家族そろって元気に新年を迎えたいですね。

 ノロウイルスに注意しましょう!

 ノロウイルスの感染症を原因とする嘔吐・下痢症が流行する時期です。ノロウイルスにはワクチンもなく感染症を防ぐことは簡単ではありませんが、最も重要な予防法は「流水・石鹸による手洗い」です。帰宅時、調理前後の手洗いをしっかり行う。また貝類を調理する際には十分加熱(85℃以上1分以上)して調理し、使ったまな板や包丁はすぐに塩素消毒又は熱湯消毒するようにしましょう。

~予防の四原則が大切です~  つけない・持ち込まない・拡げない・加熱する

 

 冬至のかぼちゃ

毎年12月22日頃、1年でもっとも夜が長くなる日があり、これを冬至といいます。冬は日照時間も短く、食材が手に入りにくかったため、昔の人は、生活や健康に不安を感じていました。そこで、無病息災を祈り、この日に食べていたのがかぼちゃです。糖質を含み、ビタミンA,C,Eが豊富なことから、体が温まり、感染症などへの抵抗力も高まります。かぼちゃは、保存中の栄養損失が少ない、貴重な栄養源だったのです。おいしくいただいて、冬のかぜを予防しましょう。

消化がよく低カロリー! 冬においしい はくさい

はくさいは、冬の鍋料理などに欠かせない食材の1つです。約95%も水分を含み、低カロリーでビタミンCも効率よく摂取できる健康野菜です。甘みがあり、その淡泊な味は、肉や魚のうまみを上手に吸収します。また、他の食材との調和もよいので、薄味に調理して食べるのがおすすめです。煮たはくさいは、体の余分な熱を冷ます作用をもち、消化もよいので、かぜで熱が出たときに食べるのもよいでしょう。