6月園だより

今年度から我々保育士のバイブルとも言える、「保育所保育指針」といったものが改定されました。その中で、生涯にわたる生きる力の基礎を培う為、資質・能力を一体的に育むようにとあります。具体的には、「知識及び技能の基礎」「思考力、判断力、表現力等の基礎」「学びに向かう力、人間性」といった“3つの資質”があります。普段の保育の中で、様々な体験を通して感じた事、気付いた事の気付きを自分で試したり、表現したり、工夫していけるようにし、それを生かしてより良い生活を営もうとする力が育めるようにするといったものです。これは実は新しい事でなく、これまでも我々保育士が保育の中で取り組んできた事です。

進化し続けるAI(人工知能)等によって、社会は目まぐるしく変わり続け、今の子ども達が社会へ出ていく頃は、知識があり言われた事だけをやっていく以上の事を求められる社会になっていくと考えられています。保育園では、先ず様々な経験を通して子ども達のやりたいに火をつけ、そこから出来るようになるにはどうしたら良いか等、考える力、どんなシチュエーションでも発揮出来る柔軟な力がついてほしいと願っています。