8月園だより

子どもの心を育んでいきたいと保護者会や園便り、運営委員会等を通じてお伝えしてきました。今回は心を育むといった事に対し少し掘り下げて記載をしていきたいと思います。

保育には養護と教育といった言葉があります。その教育には、認知的能力だけでなく、非認知的能力を伸ばす事で後の効果が大きく持続するという事も見いだされています。認知的能力は記憶や知識を正確に理解するとか、読み書きが出来る等いわゆる学力に相当する知力です。身についているかどうか目に見え易い能力ともいえます。これも勿論大事ですが、同時に好奇心が豊かとか、失敗しても挫けずそれを上手く生かせるとか、我慢が出来るとか、自分にそれなりに自信があるとか、楽天的であるなど、心や自我の能力、つまり非認知の能力が高い事が、社会で上手く生きる上ではより大事な能力だと思います。その基礎が乳幼児に育つというのが分かってきて、この力をより伸ばしていきたいと考えています。

子どもの気持を大事にする保育、やりたい時に存分にそれを保障するような保育を大事にしていき、子どもたち一人ひとりの心が少しでも大きくなってくれればと望んでいます。