ほけんだより H29 6月

いつの間にか春が過ぎ去り、季節は梅雨に移り変わろうとしています。天気の不安定なこの時期、日常生活の中で気を配りみんなで元気に過ごしましょう。

☆梅雨の時期の注意点☆

■食中毒

食中毒は6月から9月頃にかけて多く発生します。食べ物は十分に加熱しましょう。

■事故

雨の日は傘をさすことで視界が悪くなり、事故の危険性が高まります。また、雨で滑りやすく、転びやすくもなりますので十分に注意してください。

■かぜ

蒸し暑さから汗をかくことが増えますが、朝夕は気温が下がり寒くなります。汗をかいたらすぐに着替え、寒くなったら上着などで体温調節を行うようにしてください。

☆区内で 咽頭結膜熱 や 感染性胃腸炎 が出ています☆

東京都感染症週報で咽頭結膜熱の届出が増加しているとの報告や区内でも感染性胃腸炎が出ているとのお知らせがありました。
咽頭結膜熱はアデノウイルスによる感染症で、発熱、結膜炎、咽頭炎を主症状とし、リンパ節の腫れ、腹痛、下痢などが生じることもあり、夏に多い病気です。感染力が非常に強く、患者の咳やくしゃみなどのしぶき(飛まつ感染)や、患者の使用したタオルを触れること(接触感染)により感染します。  予防のポイントは、流水と石けんによる手洗い、うがいです。タオルの共用はやめて個別にしましょう。  学校保健安全法では、主な症状が消退した後2日を経過するまで出席停止とされます。

感染性胃腸炎はノロウイルスやロタウイルスが原因の胃腸炎で、数時間前まで元気だったのに、突然顔色が変わり嘔吐が始まるケースが多く見られます。症状が出てから数時間が一番重く、水分を与えても吐いてしまいます。吐き気が治まるまで様子をみて、顔色が戻ってきたら経口補水液などを少量ずつ与えましょう。乳児の場合、母乳はそのままあげても構いません。下痢の症状は、数日前から出る場合もあれば、嘔吐が始まってから出る場合もあります。

登園の目安は「症状が治まり普段の食事がとれたら」となります。