保健だより H28 12月

●感染性胃腸炎が流行り始めています!●

冬場に流行する胃腸炎の原因は、ロタウイルスやノロウイルス等のウイルスによるものが主です。ウイルスは空気が乾燥していると舞い上がり、浮遊したウイルスを吸いこんで感染する事もあります。適宜、換気をしながら、加湿器を上手に使用しましょう。

【潜伏期間】

ロタウイルス…1~3日、ノロウイルス…12~24時間

【症状】

突然吐き始め、続いて水のような下痢になります。ロタウイルスでは便が白色~レモン色になり1週間程続きます。ノロウイルスでは発症直後の方が症状が激しく、3日程で急速に回復していくのが特徴です。感染しても嘔吐・下痢はせず、風邪のような症状だけで済む人もいます。発熱する場合もあります。

【治療】

症状に合わせ吐き気止めや整腸剤を処方されますが、基本的には、症状が出たら水分を補給しながら回復を待つしかありません。

感染者は症状が回復しても、その後1週間~1か月間便等と共にウイルスが体外に出るといわれてる為、排せつ物に触れないように気をつけましょう。

また、食事の際は念入りに石鹸で手をあらうように心がけましょう。

 

●年末年始の急病は?●

年末年始はほとんどの病院が休診となります。お子さまの急な発熱やけがに備えて、事前にかかりつけの病院の他、近くの救急病院の診療時間と休診日は確認しておきましょう。

また、帰省先の救急病院の情報も把握しておくことが大切です。

※救急相談センター(#7119)/東京消防庁、東京都医師会、東京都福祉保健局

症状に基づく緊急性の有無のアドバイス、受診の必要性に関するアドバイス、医療機関案内をしてもらえます。24時間年中無休なので、困ったことがあれば相談してみるのも一つの方法です。