7月 保健だより

「とびひ」に注意!

アトピーやあせも、虫刺され、すり傷などを手で触ったり掻いたりすると、皮膚の表面に複数の細菌が付着して繁殖し、皮膚がただれたり、水ぶくれになったり、かさぶたになったりします。中でも、黄色ブドウ球菌は高温多湿を好むため、夏になると流行します。

とびひになった患部を触った手で他の場所に触れると、感染がさらに広がります。ガーゼなどで覆って、患部に直接触れないようにしましょう。接触すると、他の人にもうつってしまうので、医療機関に受診し、ひどい場合は内服の抗生物質を処方してもらいます。子どもの間で感染しやすいので、家庭でもタオルの共有や、兄弟との入浴は控えましょう。虫刺されやすり傷は放置せず、しっかり清潔にし、とびひにならないように注意が必要です。  汗をかいたらこまめに着替え、爪は短く切り、毎日シャワーを浴びて、身体を清潔に保つことが一番の予防法となります。