H30.9月 ほけんだより

9月は、9月1日(防災の日)や9月9日(救急の日)など身の回りの安全をもう一度見直そうという日があります。火事や地震が起きた時の避難経路や、いざという時の非常持ち出し袋、救急箱の中身などを確認する機会に出来るといいですね。

今月は、怪我の応急処置『RICE』や身近な例の処置についてご紹介します。

RICEとは

怪我をした時にまずとる行動として、RICEとして以下の4つが推奨されています。

R:Rest(安静に)

怪我を悪化させないために、患部を必要以上に触らないことが大切です。捻挫や突き指などは引っ張ったり捻ったりしないで固定します。

I:Ice(冷やす)

傷の治りをきれいにし、腫れを防ぐことが目的です。ビニール袋やアイスバッグに氷を入れて、患部を冷却します。

C:Compressipn(圧迫する)

患部の内出血や腫れを防ぐことが目的です。出血がある場合には、患部にガーゼなどを当てて直接止血をすることも有効です。

E:Elevation(高く上げる)

患部を心臓より高くあげ、血流を抑制することで腫れを予防したり出血を抑えたりすることが目的です。

鼻血:顔は俯き気味にして鼻(小鼻のあたりの骨)をつまんで止血します。上を向かせたり仰向けに寝かせたりせず、首の後ろは叩かないで安静にします。ティッシュをねじったものやガーゼを詰めて止血する方法もありますが、出血が多い時にはすぐに垂れてしまう可能性があるため注意が必要です。強い痛みや変形がある場合には受診が必要です。

やけど:患部を流水で冷やします。早期での冷却が重要になるため、流水での冷却は長めに行う必要があります。水ぶくれが出来ている場合には潰さないように清潔なガーゼなどで保護します。洋服の上からのやけどの場合、まずは洋服の上からそのまま流水で冷やすということが推奨されています。