H30.1月 ほけんだより

寒くなり本格的な冬を迎えますね。みなさん体調はくずされていませんでしょうか。今月は、冬に流行する感染症を紹介します。

感染性胃腸炎

感染性胃腸炎(ウイルス性胃腸炎)の原因になるウイルスには、ロタウイルスやノロウイルスなどがあります。症状として発熱、吐き気・嘔吐、下痢(ロタウイルスの場合、白色調であることが多い)があり、1~3日の潜伏期間を経て発症します。便や吐しゃ物の処理を行う時には手袋やマスクを装着し、しっかりと手洗いをしましょう。ミルトンでの消毒も行なうとさらに良いですね。

インフルエンザ

症状は突然の高熱、喉の痛み、鼻水、寒気、頭痛、全身倦怠感などです。1~3日の潜伏期間を経て発症します。飛沫感染し、発症後2~5日間はウイルスの排泄が続きますので、マスクの着用が重要です。また、ウイルスは乾燥した空気と冷たい空気で繁殖しやすいため、室温は25℃程度、湿度は50~60%を保ちましょう。

RSウイルス

冬季に上・下気道感染を引き起こすウイルスです。感染力が強く、免疫ができにくいため繰り返し感染しますが、年齢が上がるにつれて徐々に免疫ができて症状は軽くなります。2日~8日の潜伏期間を経て発症し、発熱、鼻水、咳、喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)、呼吸困難を伴います。手洗い・マスクの着用を心がけましょう。
治療は対症療法となりますので、必要に応じて去痰剤や気管支拡張剤、解熱剤を用います。
12/12にうさぎ組さんに咳エチケットのお話をしました。~

なぜ咳や鼻水はでるんだろう?というお話も真剣に聞いてくれていた子どもたち。咳はオレンジ色の距離まで、くしゃみはそれに加えて黄色の距離までウイルスや菌が飛ぶんだよと実際に目でみることで、「こんなに飛ぶんだ!」とびっくりした様子。お話の最後には、子ども達から「マスクしなきゃね」「マスクない時は手でおさえるよ」という声が聴こえてきました。また、健康のために「いっぱい寝ていっぱい食べるのも大事だよ」といってくれたお友だちもいましたよ。