H29.11月 ほけんだより

朝晩の気温が下がり、鼻水や咳などの症状が見られるお子様も増えてきました。衣服の調節や、うがい・手洗いでウイルスを寄せ付けないで健康に過ごしたいですね。

今月は、インフルエンザの予防接種や予防のポイントなどについてご紹介します。

 インフルエンザの予防接種

インフルエンザウイルスには、A型・B型・C型があります。近年国内で流行しているのは、A型2種類とB型の1種類の3種類と言われています。

現在流通している予防接種は、それらに対応出来るものとなっているそうです。

予防接種をしたからと言って100%かからないというものではありませんが、重症化を予防したり発症を少なくしたりする効果があります。予防接種は生後6カ月から接種可能です。保育園のような集団生活の場ではインフルエンザの感染のリスクを高めるため、予防接種を受けることをお勧めしています。

予防のポイント

◎外から帰ってきたら手洗いうがいをする

◎規則正しい生活を心がけ、疲れが溜まっている時は十分な休息をとる

◎湿度は50~60%程度を保つ

◎人混みはなるべく避ける

◎咳やくしゃみが出る時は、マスクや咳エチケットをする

☆最近、自宅で薬を内服している子ども達が増えていますが、嫌がって飲ませられなかったという声もきこえてきます。嫌がる子どもにお勧めの内服方法を紹介します。

甘いシロップを飲まない場合、粉薬で処方してもらうと飲ませ方の選択肢が増えます。

★粉薬を少量の水で練って(指先を濡らした程度の少量でOK)団子やペースト状にし、上あごや頬の内側にのせましょう。その後、水分を飲ませたりすることでしっかり内服ができます。

★抗生剤のような苦味があるお薬は、甘いものにのせて内服させると効果的です。具体的には、チョコレートアイス(バニラ等でも良いですが、一番のおすすめはチョコレートです)やジャムです。スプーンにアイスを少量とり、お薬を乗せて一緒に食べさせたり、1口分のジャムサンドイッチの間にお薬を混ぜ込み、食べさせたりすると良いですね。ちなみに、抗生剤とスポーツドリンクは、相性が悪く苦みが増してしまうことがあるので避けた方がよいでしょう。